君津市議会 > 2022-09-06 >
09月06日-04号

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  1. 君津市議会 2022-09-06
    09月06日-04号


    取得元: 君津市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-31
    令和 4年  9月 定例会(第3回)            令和4年第3回君津市議会             定例会会議録(第4号)1.開議の日時  令和4年9月6日 午前10時00分1.出席議員  21名       1番   三浦 章君         2番   鈴木高大君       3番   宇野晋平君         4番   村上幸人君       5番   高橋健治君         6番   石上 塁君       7番   松本裕次郎君        8番   佐藤葉子君       9番   野上慎治君        10番   奈良輪政五君      11番   船田兼司君        12番   橋本礼子君      13番   下田剣吾君        14番   保坂好一君      15番   高橋 明君        16番   須永和良君      17番   加藤喜代美君       18番   三浦道雄君      19番   小倉靖幸君        20番   磯貝 清君      21番   小林喜久男君1.欠席議員  なし1.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   市長         石井宏子君   副市長        中川茂治君   教育長        粕谷哲也君   危機管理監      石倉丈士君   統括参事       中村文明君   総務部長       荒井淳一君   企画政策部長     竹内一視君   財政部長       和田祐一君   市民生活部長     茂田達也君   福祉部長       嶋野晃広君   健康こども部長    小石川 洋君  経済環境部長     鈴木広夫君   建設部長       出口 勝君   教育部長       安部吉司君                      総務部次長   消防長        榎本 弘君              錦織 弘君                      (事)総務課長1.職務のため出席した者の職氏名   事務局長       占部和裕    事務局次長      西村泰典   主任主事       佐々木耕平--------------------------------------- △開議      令和4年9月6日午前10時00分 ○議長(三浦章君) おはようございます。 ただいまの出席議員は21名でございます。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の決定 ○議長(三浦章君) 本日の日程につきましては、会議規則第20条の規定により、議長において定め、お手元に配信してございます。その順序に従いまして会議を進めてまいりますので、ご了承願います。--------------------------------------- (参照) 議事日程(第4号) 9月6日(火)午前10時開議 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 一般質問 日程第3 君津市選挙管理委員及び補充員の選挙について 日程第4 議案第1号(質疑、委員会付託) 日程第5 議案第2号(質疑、委員会付託) 日程第6 議案第3号ないし議案第11号(質疑、委員会付託) 日程第7 議案第12号及び議案第13号(質疑、委員会付託) 日程第8 認定第1号ないし認定第6号(質疑、決算審査特別委員会設置、同委員会付託) 日程第9 報告第1号ないし報告第4号(質疑) 日程第10 陳情第7号及び陳情第8号(委員会付託) 日程第11 休会について--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(三浦章君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、12番、橋本礼子君、13番、下田剣吾君、15番、高橋明君を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 一般質問 ○議長(三浦章君) 日程第2、一般質問を昨日に引き続きまして通告順に行います。 11番、船田兼司君の発言を許します。 船田兼司君。     (11番 船田兼司君登壇) ◆11番(船田兼司君) 11番、船田兼司でございます。ただいま議長の許可を得ましたので、通告に従い、質問させていただきます。 大綱3点、細目6点について質問をさせていただきますので、執行部の皆様には明快なご答弁をお願いをいたします。 大綱1、市政運営について、細目1、施策の実現性について。 君津市政が抱える最大の課題とは何か、まず伺います。また、各基本計画や実施計画などを策定し、関連予算等も議決され、実行段階に入っている事業について、見直しが検討されていることがあれば伺います。 大綱2、君津市総合計画について、細目1、市内各地区の拠点づくりについて。 新たな総合計画において、市内各地区の活力を牽引できる拠点整備を行うこととしていますが、土地利用や都市基盤整備公共施設整備の方向性についてお伺いをいたします。あわせて、市域全体の魅力を向上するための地区間連携と、スケールメリットを生かした行政サービスを安定的、効率的かつ効果的に行うための広域連携についてお伺いをいたします。 細目2、持続可能な公共交通体系の構築について。 公共交通への市民満足度は低くなっており、免許返納後の高齢者など自家用車が利用できない市民が、買物や通院等で気軽に移動できる環境づくりが求められています。また、人口減少や自家用車の利用を背景に、公共交通の利用者が減少傾向にあり、公共交通利用者増加に向けた対策のほか、公共交通の利便性の向上や持続可能な運行に向けた収支の改善を図る必要がありますが、今後の施策の展開についてお伺いをいたします。 細目3、教育環境整備について。 学校再編第3次実施プログラムについては、新たな総合計画との整合を図りながら検討を進めていると認識をしていますが、改めて、本市の学校再編の理念についてお伺いをいたします。あわせて、第3次実施プログラム進ちょく状況についてお伺いをいたします。 大綱3、安心安全なまちづくりについて、細目1、行政事務業務継続計画(BCP)についてお伺いをいたします。 災害時やシステム障害時などにおいても、市が必要な行政サービスを提供し続けられるように、新たに発生する業務、継続業務、縮小業務、休止・中断業務の整理等、業務継続上の基本的な事項をあらかじめ定めておくことが必要と考えますが、見解を伺います。あわせて、このBCPが配慮すべき危機として、新型コロナウイルスのような感染症を追加することで、市が必要な業務を維持できるようにしておく必要があると考えますが、見解を伺います。 細目2、環境行政について。 新井総合施設株式会社産業廃棄物最終処分場の第2期処分場、第3の1処分場の稼働状況、第3期増設工事の進ちょくと市の対応についてお伺いをいたします。また、日本製鉄東日本製鉄所君津地区で発生した有毒物質シアン等の流出事故について、お伺いをいたします。 以上で一次質問を終わります。二次質問につきましては質問席から行いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(三浦章君) 石井市長。     (市長 石井宏子君登壇) ◎市長(石井宏子君) 11番、船田兼司議員のご質問にお答えいたします。 大綱1、市政運営について、細目1、施策の実現性についてお答えいたします。 希望に満ちた未来を描き、次なる時代を切り開くための道しるべとして、1年前倒しで策定した君津市総合計画では、「経済と環境が調和したまち」などの5つの柱を掲げるとともに、将来デザインにおいては、新たな核づくりによる都市部の活性化や多様な地区の特色に応じたまちづくりに取り組んでいくことといたしました。 現在の本市を取り巻く環境は、少子高齢化への対応や君津インターチェンジ周辺などの新たな産業の受皿づくりによる産業力の強化、激甚化する自然災害、公共施設やインフラの老朽化等、様々な課題を抱えております。とりわけ一斉に大規模改修や建て替えの時期を迎えている公共施設の対策は、市政最大の課題であると考え、公共施設マネジメントを強力に進めるため、新たな組織の設置やファシリティマネジメント推進本部を立ち上げるとともに、公共施設の今後の方向性を示した個別施設計画を策定いたしました。 これにより、平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画では、令和38年度までの公共施設の更新費用として約1,400億円としていた試算を大幅に見直しいたしました。引き続き、個別施設計画に基づき、施設の改修や除却、複合化などを着実に実行し、公共施設の更新費用をさらに縮減していくとともに、民間事業者との連携により当初の役割を終えた空き公共施設の利活用にも取り組み、持続可能な公共施設サービスの提供を目指しております。 私は、計画はつくるだけで終わらせるのではなく、実行し、成果を上げていくことが真の計画であると考えております。よって、清和地区拠点施設整備事業をはじめ、計画に基づき、予算を措置した事業を確実に実施していく中で、持続可能な行財政運営を確立させ、「ひとが輝き 幸せつなぐ きみつ」の実現に向け、全力で取り組んでまいります。 大綱2、君津市総合計画について、細目1、市内各地区の拠点づくりについて、細目2、持続可能な公共交通体系の構築についてにつきましては担当部長から、細目3、教育環境整備についてにつきましては教育長から、大綱3、安心安全なまちづくりについてにつきましては担当部長からご答弁申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(三浦章君) 粕谷教育長。     (教育長 粕谷哲也君登壇) ◎教育長(粕谷哲也君) 私からは、大綱2、君津市総合計画について、細目3、教育環境の整備についてお答えいたします。 本市の学校再編につきましては、平成28年3月に策定した基本計画に基づき、子どもたちにとってよりよい教育環境の整備を目指し、学校の活性化を推進することを基本コンセプトとして進めております。 活力ある魅力的な学校づくりを推進するには、子どもたちが集団の中で多様な考えに触れ、認め合い、協力し合い、切磋琢磨することを通じて、一人ひとりの資質や能力を伸ばすことができるよう、学校の適正規模の確保や適正配置が必要となります。 学校再編第3次実施プログラムにつきましては、これまで市街地の児童生徒数の推計や、学校施設、通学路、宅地開発の状況など、多岐にわたる条件整理を行うとともに、関係者や地域のご意見を伺いながら検討を進めてまいりました。引き続き、総合計画の下、対象地区を広く捉え、本市のまちづくりの方向性に沿った市街地の学校再編について、手戻りのないように検討してまいります。 私からは以上でございます。 ○議長(三浦章君) 竹内企画政策部長。 ◎企画政策部長(竹内一視君) 自席から答弁をさせていただきます。 細目1、市内各地区の拠点づくりについてお答えをいたします。 市内各地における拠点づくりにつきましては、君津市総合計画の基本構想における将来デザインで、新たな核づくりによる都市部の活性化と多様な地区の特色に応じた拠点の形成及び南房総の玄関口として、周辺自治体との広域連携を含んだ活力あるまちの創出といった考えの下、取り組んでいくこととしております。 君津地区につきましては、都市計画マスタープラン立地適正化計画に基づき、市街地のリノベーションを図るとともに、新たな核づくりとして、君津インターチェンジ周辺の新たな産業の受皿づくりに向けて取り組んできているところでございます。また、小糸地区、清和地区、小櫃地区及び上総地区内の施設整備にあたりましては、地区内の公共施設を単体で捉えるのではなく、地域住民の行動特性や将来人口等も考慮いたしまして、施設の複合化なども検討する中で、持続可能な地域づくりの拠点となるよう取り組んでまいります。 さらに、広域連携につきましては、水道事業の統合や消防指令の共同運用をはじめといたしまして、スケールメリットを生かせる分野に関しましては、先行して取り組んできておりますので、ほかの分野におきましても、さらなる広域連携に取り組むとともに、市内の地区間連携につきましても、地区間相互の連携を推進していく中で、市民生活の利便性の向上等へつなげてまいります。 引き続きまして、細目2、持続可能な公共交通体系の構築についてお答えをいたします。 本市においては、これまで自らの移動手段を持たない市民の皆様が買物や通院等に支障なく移動できる環境を整えていくため、他市に先駆けまして、コミュニティバスデマンドタクシーの運行により、交通事業者路線縮小等によります交通空白地域の解消を図ってまいりました。しかしながら、人口減少や少子高齢化が進行する中、公共交通の利用者は減少傾向にあるため、利用者の増加に向けた対策のほか、利便性の向上や持続可能な運行に向け、公共交通マスタープランであります君津市地域公共交通計画の策定に着手したところでございます。 策定にあたりましては、君津市総合計画都市計画マスタープラン等との整合を図りながら、コミュニティバス等の最適化などによります収支の改善や、公共交通ネットワークの強化による利便性の向上など、地域特性に応じました持続可能な公共交通体系を構築するため取り組んでまいります。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 荒井総務部長。 ◎総務部長(荒井淳一君) 自席よりご答弁申し上げます。 大綱3、安心安全なまちづくりについて、細目1、行政事務業務継続計画(BCP)についてお答えいたします。 大規模災害発生時には、災害対応業務が大幅に増加することに加え、職員が被災し参集できなくなることも考えられます。そのため、限られた資源で対応できるよう、自然災害に関する業務継続計画を策定しております。 この業務継続計画では、人命救助、避難所開設等の応急業務や戸籍の届出、ごみの収集業務等の優先度が高い通常業務を明確にし、それ以外の通常業務については原則として一時停止することとしております。また、発災からの経過時間に応じ、5段階のフェーズ分けを行っており、それぞれのフェーズに適合した業務に限定することで、その継続性を確保し、市民生活への影響を最小限にとどめるよう、実施する業務の整理を行っております。 システム障害時につきましては、平常時から無停電電源装置等によるサーバーへの電源確保、重要データのバックアップや分散化を行っておりますが、非常時にはアナログ的な対応も取り入れることで、必要な業務を継続してまいります。 次に、感染症拡大時の業務継続につきましては、新型コロナウイルス感染症が拡大し始めた際に、各所属において出勤できる職員数に応じた業務の優先順位を整理してありますが、テレワークの進展など状況に変化が生じておりますので、より実効性のあるものに見直してまいります。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 鈴木経済環境部長。 ◎経済環境部長(鈴木広夫君) 自席よりご答弁申し上げます。 細目2、環境行政についてお答えいたします。 新井総合施設株式会社君津環境整備センターの第2期処分場につきましては、本年3月に計画で定められた厚さを超えました過剰な埋立てが確認されたことから、同社は県から是正対策を行うよう指導を受けまして、7月上旬に当該対策を完了させております。第3の1処分場につきましては、現在14層目の埋立てを行っておりまして、同社に確認いたしましたところ、進ちょく率につきましては約7割とのことでございます。 第3の2処分場につきましては、現在、遮水シートの設置工事や地下水の集排水管設置工事等が行われておりまして、第3期増設事業全体としての工事の進ちょく率は約8割とのことでございます。市では、周辺地域の自然環境や生活環境の保全を図るために、同社の稼働状況や工事の進ちょく状況につきまして、しっかりと監視を行っております。 続きまして、日本製鉄株式会社東日本製鉄所君津地区におけます3つの事案についてでございます。 1つ目でございますが、6月18日に同社事業場内のコークス炉関連施設で発生いたしました脱硫液の漏えい事故に伴いまして、翌19日に同社南側の排水口から敷地外に着色水が流出した事案でございます。6月20日と21日に有害物質でありますシアンなどの環境基準の超過が確認されましたが、6月22日以降は当該事案に起因いたします有害物質の環境基準の超過は確認されておりません。 2つ目は、7月3日に判明いたしました高炉関連施設からのシアンの流出事案でございまして、6月30日及び7月1日に同社の海側排水口の1か所からシアンが検出されましたが、7月3日以降の水質分析では検出されておりません。 これらの事案を受けまして、同社が過去に遡って水質分析データの内容を精査いたしましたところ、8月17日に同社から千葉県に対しまして、このたびの2つの事案に係る水質分析データも含め、法令等に基づいて測定いたしました過去のデータの中に、基準値の超過が確認されたものの未報告や過少報告など不適切な取扱いがあったとの報告がございまして、これが3つ目の事案となります。 県及び地元3市は、同社の一連の事案の発生を非常に重く受け止めまして、8月25日に本市石井市長のほか、渡辺木更津市長高橋富津市長が同席の下、千葉県知事から同社に対しまして、水質汚濁防止法に基づきます報告徴収及び環境保全協定に基づきます改善指示について、直接文書を交付したところでございます。 今後とも、県及び関係近隣市と連携いたしまして、同社に対して原因究明調査及び再発防止対策等の徹底等について強く求めてまいります。 以上でございます。
    ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) それでは、二次質問をさせていただきます。順不同になりますが、よろしくお願いいたします。 まず初めに、大綱3、安心安全なまちづくりについて、細目1のBCPについてお伺いをいたします。 災害時にきちんと実施できるように内容の更新とか絶えず見直しをしていただきたい、これはお願いであります。当然、職員も忙しいでしょうからあまり手間をかけられないというのが前提なんですけれども、ちょっと確認させていただきたいんですけれども、感染症対策業務継続計画はもう既に出来上がっていて、今後見直しを図るといったことでいいのか、お伺いします。 ○議長(三浦章君) 荒井総務部長。 ◎総務部長(荒井淳一君) お答えします。 感染症対策業務継続計画につきましては、簡易版であるため、今回作成しました自然災害対策編に準じまして、今後策定する予定でございます。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 分かりました。 新型コロナはまだはやっていますから、できるだけ早めに策定をしていただきたいと思います。 災害時には、ふだんと違った状況であることを市民の皆さんに分かってもらう必要があります。例えば、コロナとかでいうと東京タワーなんかを照らして、たしか色を変えたといった例がありましたけれども、ライトアップとかそこまでしろとは言いませんけれども、公共施設エントランス付近といったところに災害レベルが分かるような警戒色、こういったものを貼ることによって、非常時であることを一目で理解していただくような工夫が必要ではないかと考えますが、見解を伺います。 ○議長(三浦章君) 荒井総務部長。 ◎総務部長(荒井淳一君) お答えします。 非常時におきましては、優先的通常業務以外の通常業務につきまして一時停止することになりますので、市民の皆様にも協力をしていただく場面が発生すると考えております。そのためには、議員から今提案のあったような工夫も有効だと考えますので、非常事態であることを市民の皆様に認識してもらえるような取組についても検討してまいります。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 災害対応に関して、ちょっと気になることがあります。 避難所の開設といったところであります。避難所の開設は、君津の場合、他市に比べても非常に早い段階で設置されています。それは非常に早い対応で市民の安心につながる取組だと認識していますけれども、このところ台風や地震などの警報が多くなってきています。そうすると、避難所の設営は市職員がやっていますので、職員の負担が相当高くなっているのではないかなと感じています。これでは、災害時のBCPどころか通常業務の継続もできなくなってしまうといったことが考えられます。 避難所は、通常体育館とか公民館などを指定して使っていると思いますけれども、ここは、学校開放とか公民館に関しては利用サークルの方々が日々、利用しており、そういった利用者は、この施設の状況をよく知っているといったことがあります。市民との協働とかをいつも言っているので、ぜひ利用している方々にお願いして、職員の負担軽減とかこういったことを今後考えていっていただきたいと思います。これは、今後検討していっていただければと思います。 続いて、細目2の環境行政について伺います。 まず、産業廃棄物最終処分場の件ですが、私は前回の君津市長選挙の最大の争点であったと認識をしています。 そこで、行政として、市長就任以来やれるだけのことはやったのか、この点についてお伺いいたします。 ○議長(三浦章君) 石井市長。     (市長 石井宏子君登壇) ◎市長(石井宏子君) お答えいたします。 行政として、県に対してできる限りのことをやってまいったと考えているところでございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 今、市長自らやれるだけのことはやったと言ったことでございますから、その言葉を信じて、今後も対応に取り組んでいただきたいと思っています。 この最終処分場の問題は非常に難しい問題ではあります。しかしながら、この最終処分場、こういった施設というのは必ず社会生活の中で必要なものになってきますので、今後、何でもかんでも反対と言っていては通らないような事情が、未来で起こるかもしれませんので、当然のことながら事業者をしっかり監視していって、環境に影響がないようにしていただくといったことは重要で外せないことなんですけれども、そういった管理をさせることを前提として、共存の道を探っていくといったことも考える時期が少なからず来るといったことが考えられますので、次期広域廃棄物処理といった問題において、最終的な飛灰に対して受入れをどうしていくのか、そういったところも含めて今後検討していっていただきたいと思います。 次は、日本製鉄の汚染水等の流出事案についてです。 今回の事案に対して、市としてはどういう認識があるかというのを、まず確認させていただきたいと思います。これは会社が組織的に関与していたといった認識を市として持っているのか、また未報告や過少報告などの取扱いに関して、数値とかを報告しなかったことによる隠蔽などをされたという認識を市として持っているのか。ここをまず確認させてください。 ○議長(三浦章君) 鈴木経済環境部長。 ◎経済環境部長(鈴木広夫君) お答えいたします。 この事案につきまして、なぜこのようなことが起こったかというような原因につきましては、先ほど一次答弁で申し上げましたが、8月25日に千葉県知事より交付いたしました改善指示書の中に原因究明等をするようにというものがございますので、市といたしましては、その報告が9月30日までとなっておりますので、その報告を待ちたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 9月30日を待ってといったことで、それは待つということですけれども、そもそも日本製鉄株式会社との協定はいつから締結されていて、また協定の目的はどのようなものか伺います。 ○議長(三浦章君) 鈴木経済環境部長。 ◎経済環境部長(鈴木広夫君) お答えいたします。 この環境の保全に関する協定につきましては、昭和46年7月に千葉県と当時の君津町及び新日本製鐵株式会社の3者によりまして、公害の防止に関する協定として締結したのが始まりでございまして、平成22年度に内容が改定されまして、名称も環境の保全に関する協定に変更されたところでございます。 本協定につきましては、県、市と事業者相互の信頼関係の下で、環境保全を推進するという理念、こうしたものに基づきまして地域住民の健康の保護や生活環境の保全、また地球環境の保全に寄与することなどを目的としております。あわせまして、事業者によります環境保全対策が適切かつ十分に行われますよう、細目協定を定めまして、大気汚染や水質汚濁等についての協定値を設定しているところでございます。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) では、実際、本市として同社との協定に基づき、どのような業務を行っているのか、お伺いをいたします。 ○議長(三浦章君) 鈴木経済環境部長。 ◎経済環境部長(鈴木広夫君) お答えいたします。 この協定に基づきます主な業務でございますが、同社の事業に係る年間計画や水質分析結果の確認に関する業務、また環境へ負荷を与える施設の新増設、改修等における事前協議に関する業務、さらに水質汚濁や大気汚染に係る施設への立入調査業務等を行っているところでございます。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 続いて、そのような協定に基づいて、市はどのような指示ができるのか、お伺いをいたします。 ○議長(三浦章君) 鈴木経済環境部長。 ◎経済環境部長(鈴木広夫君) お答えいたします。 万が一、事故や違反が確認された場合につきましては、当該事案の拡大防止や再発防止につきまして、必要な措置を指示することができるというふうにされてございます。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 協定については、今の答弁で分かったんですけれども、そこで、今回の一連の事案に対して、市は立入調査等を実施しているのか、お伺いいたします。 ○議長(三浦章君) 鈴木経済環境部長。 ◎経済環境部長(鈴木広夫君) お答えいたします。 今回の一連の事案を受けまして、県では法令に基づきまして現在も立入調査を頻繁に行っているところでございます。あわせまして、本市においても県と共にこれまで3回場内に立ち入りまして、その状況につきましてしっかり確認をしているところでございます。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) この立入調査とかに関しては県のホームページ等を確認していただければ排出口とか地図が載っていますので、皆さん後で確認していただければと思います。また、記者会見の状況なんかは、日本テレビですか、そういったところがユーチューブに一問一答を上げていますので、そういったところを確認していただければもっと理解が進むのかなと考えています。 それでは、先日8月25日に改善指示文書を千葉県、木更津市、富津市、本市の連名で日本製鉄に対して交付をしておりますが、この改善指示文書を踏まえて、今後どのような対応がされるのか、お伺いをいたします。 ○議長(三浦章君) 鈴木経済環境部長。 ◎経済環境部長(鈴木広夫君) お答えいたします。 このたび交付いたしました改善指示文書につきましては、今回の一連の事案を含めまして、過去に協定に基づき報告された内容に不適切な取扱いがあったことにつきまして改善を指示するものでございまして、先ほど申し上げましたが9月30日を期限といたしまして、原因の究明や抜本的な対策を求める内容となってございます。今後、同社から報告書が提出され次第、県や近隣2市とともに内容をしっかりと確認した上で、適切な対処をしてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) この流出事案の影響が近隣市にも及んでいます。そして、ともに対応に取り組んでいくためには、対策室のようなものを近隣市と連携して設置したほうがよいのではないかと思いますが、見解を伺います。 ○議長(三浦章君) 鈴木経済環境部長。 ◎経済環境部長(鈴木広夫君) 本市といたしましては、この一連の事案が発生いたしました早い段階から、県に対しまして、情報共有ですとか対処を統一的に行うということで、会議体の設置を要望したところでございます。これにつきましては、7月に3市の市長連名におきまして、千葉県に対して会議体の設置を要望したところでございまして、既に事務方におきまして、数度会議が開催されているところでございます。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) いずれにしても、今後提出される報告書、こういったものをしっかり確認して適切に対応していただきたいと思います。 また、改善が見られた場合、近くの川や海に入ってもいいのかとか、そういったことも含めて安全が確認された場合には、宣言のようなものを発表していただきたいと思っています。 また、報道等では一番初めの着色水の流出のときの写真がよく使われます。そうすると、ほかの事案に対しても、ひどいときの写真が掲載されることによって、現在もその影響が続いているのではないかと誤解されるようなこともございますので、そういったところの情報発信もしっかりしていただきたいと、これはお願いをしておきます。 続きまして、大綱1、市政運営について、細目1の施策の実現性についてでございます。 これは、当初の役割を終えた公共施設、こういったものをしっかりと有効活用していただきたいと思っています。これらを代表する施設が旧秋元小学校の複合施設であります。複合施設自体の進ちょくは、ほかの議員の方の質疑でお聞きしていると思いますので、この施設に関連するその他の取組等の進ちょく状況について、お伺いをいたします。 ○議長(三浦章君) 茂田市民生活部長。 ◎市民生活部長(茂田達也君) 自席から答弁させていただきます。 旧秋元小学校複合整備事業につきましては、令和3年に地域住民、団体等が主体となりまして、旧秋元小学校複合整備地域準備会を開催し、様々協議いただいております。さらに、令和4年4月には、地域住民自ら地域の課題解決に取り組む新たな地域活動組織を設立しております。 現在、こうした団体と各種イベント等の開催を行うとともに、組織の再編を進めております君津市農業協同組合や移動販売事業者などと、施設の整備や機能の充実に向けた連携ができないかどうか、協議を進めているところでございます。今後も、多くの方々に親しまれ、訪れていただけるような施設の魅力創出に向けて、各種施策や事業等の展開について地域の皆様とともに検討してまいります。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) この事業については、予算措置が既にされていて進行している事業であります。そして、複合化予定の保育園に関しても、君津市保育環境整備計画の中で市内各地区において最低1園の公立保育園の運営を継続し、というような計画がありますので、こういったものを受けて進んでいるものだと理解していますので、しっかりと進めていただきたいと思っています。 続いて、大綱2、君津市総合計画について。 細目1の市内各地区の拠点づくりについてお伺いをいたします。 これまで、拠点について何度か一般質問をしてきましたけれども、君津インターチェンジ周辺とかいろんな規制があってなかなか進めるのが難しいといったことを感じていましたが、今年度、企画政策部内に拠点形成推進室を設置して事業を推進するといったことでございますから、行政の本気度が伝わってきています。そこで、まず拠点の考え方、基本的なところをお伺いします。 ○議長(三浦章君) 中村統括参事。 ◎統括参事(中村文明君) お答えいたします。 拠点とは、各地区の生活に必要な機能が集まった地区の中心となる場所や産業が集積した場所でありまして、単に施設のことを指すのではなく、エリアとして考えます。今後は各地区の実情に合わせた拠点づくりを進めてまいります。 以上です。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 地区の実情に応じてといったことでありますけれども、清和地区は旧秋元小学校の複合施設、君津地区であれば、この市役所周辺が既存の拠点で、新たな拠点として君津インターチェンジ付近を位置づけるということではないかと思いますが、君津インターチェンジ付近で新たな産業の受皿づくりに取り組んでいるといったことですが、その具体的な内容についてお伺いします。 ○議長(三浦章君) 中村統括参事。 ◎統括参事(中村文明君) お答えいたします。 本年4月に、君津インターチェンジ周辺の土地活用に係る庁内プロジェクトチームを発足いたしまして、事例調査や意見交換、また外部委託業者の力も借りながらニーズ調査等を進めております。今後は関係者や県、有識者の方々などを交えた座談会のような会議体を開催いたしまして、土地活用の可能性について協議してまいりたいと思っております。 以上です。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 君津インターチェンジ周辺の開発に向けて、今年度、ニーズ調査を行っているといったことですけれども、委託内容についてお伺いをいたします。 ○議長(三浦章君) 中村統括参事。 ◎統括参事(中村文明君) お答えします。 君津インターチェンジ周辺の現状把握と、首都圏近郊及び県内のインターチェンジ周辺の土地利用に関する動向の把握、また民間企業への意向調査などを行い、土地利用のコンセプト案を提案することとなっております。 以上です。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 今後、座談会等を行うということですけれども、具体的な内容とかイメージをお伺いいたします。 ○議長(三浦章君) 中村統括参事。 ◎統括参事(中村文明君) お答えいたします。 君津インターチェンジ周辺の開発の可能性や方向性を検討するため、市内の経済、農業団体、県、有識者の方々などを、9月末を目途に集めまして開催する予定でございます。 以上です。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 様々考えているようですけれども、これらの取組を進めて、今年度はどの程度の成果を予定しているのかお伺いいたします。 ○議長(三浦章君) 中村統括参事。 ◎統括参事(中村文明君) お答えします。 委託の調査であったり内部の検討の結果、複数の案を選定いたしまして、君津インターチェンジの将来の姿をお示ししたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) もう1つ、市街地のリノベーションについて立地適正化計画において都市機能を増進する施設、こういったものを誘導していくといったことがありますけれども、誘導する区域についてお伺いをいたします。 ○議長(三浦章君) 出口建設部長。 ◎建設部長(出口勝君) 自席から答弁させていただきます。 誘導施設につきましては、市役所などの行政機能をはじめ病院などの医療機能のほか、商業施設や金融機関などを想定しております。区域につきましては、君津駅から市役所周辺のエリアを想定しておりまして、国の補助金などの活用や民間活力を導入しながら施設の誘導を図ってまいります。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) もう1つ、拠点という意味で広域の連携についてです。 水道事業などは分かりやすい広域連携の事業なんですけれども、その他の分野でも広域化を推進するといったことでありますけれども、これはどのような分野が考えられるのか、お伺いをいたします。 ○議長(三浦章君) 竹内企画政策部長。 ◎企画政策部長(竹内一視君) お答えさせていただきます。 一例として挙げさせていただきますが、本市では、公式の陸上競技場等を所有していないわけでございます。そういった中で、現在スポーツ推進計画を策定中でございまして、この計画の中でスポーツ分野での広域連携、施設の共同利用等についても計画に位置づけられないかなど、検討をしてきているところでございます。 これらをはじめ、様々な分野で広域連携のよさを生かせるものにつきましては推進していきたいと、かように考えております。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 時間がないので、細目3の教育環境整備にいきます。 学校再編の計画に組み込まれていない老朽化した学校施設、例えば周西小学校などの施設整備はどのように進めていくのかお伺いいたします。 ○議長(三浦章君) 安部教育部長。 ◎教育部長(安部吉司君) 自席から答弁をさせていただきます。 大規模な改修工事などにつきましては、個別施設計画に基づきまして計画的に実施をしているところでございます。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 大規模な改修は費用がかかるので、計画的に実施するというのは理解をいたしますけれども、現在在籍している子どもたちは、日々厳しい環境の中で我慢するしかない。 例えば、私が住んでいるところの近くの周西小学校では、過去にトイレの改修など大規模改修を実施していただきましたけれども、進学先である周西南中学校ではいまだトイレの大半が和式であって老朽化も進んでいるといったことがあります。少しでもきれいな学校で生活できるようにしてもらいたいと思いますが、最後に市の考え方を伺います。 ○議長(三浦章君) 安部教育部長。 ◎教育部長(安部吉司君) お答えいたします。 現在、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用しまして小中学校のトイレの洋式化に着手しております。ご指摘の周西南中学校につきましては、12か所の和式トイレの洋式化を行っておりまして、割合にして20%以上上昇する見込みでございます。 以上でございます。 ○議長(三浦章君) 船田兼司君。 ◆11番(船田兼司君) 以上で、質問を終わります。 ○議長(三浦章君) 以上で、11番、船田兼司君の一般質問を終わります。--------------------------------------- △日程第3 君津市選挙管理委員及び補充員の選挙について ○議長(三浦章君) 日程第3、君津市選挙管理委員及び補充員の選挙についてを議題といたします。 君津市選挙管理委員及び補充員が令和4年9月27日に任期満了となる旨、選挙管理委員会委員長から通知がありましたので、地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により選挙管理委員4名及び補充員4名の選挙を行うものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、議長において指名することに決定いたしました。 ここで、君津市選挙管理委員及び補充員を指名いたします。 委員として、吉田實君、永塚善彦君、松崎富司君、齋藤健吉君。次に、補充員として、第1順位、川名晴雄君、第2順位、高橋彰君、第3順位、緒形惠二君、第4順位、林光俊君であります。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました方々を当選人としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、君津市選挙管理委員として吉田實君、永塚善彦君、松崎富司君、齋藤健吉君。次に、補充員として、第1順位、川名晴雄君、第2順位、高橋彰君、第3順位、緒形惠二君、第4順位、林光俊君が当選いたしました。 なお、当選された方々に対する告知等につきましては、議長においてしかるべく取り計らいますので、ご了承ください。--------------------------------------- △日程第4 議案第1号(質疑、委員会付託) ○議長(三浦章君) 日程第4、議案第1号を議題といたします。 直ちに質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第1号をお手元に配信してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。--------------------------------------- △日程第5 議案第2号(質疑、委員会付託) ○議長(三浦章君) 日程第5、議案第2号を議題といたします。 直ちに質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第2号をお手元に配信してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。--------------------------------------- △日程第6 議案第3号ないし議案第11号(質疑、委員会付託) ○議長(三浦章君) 日程第6、議案第3号ないし議案第11号を一括議題といたします。 直ちに質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第3号ないし議案第11号をお手元に配信してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。---------------------------------------
    △日程第7 議案第12号及び議案第13号(質疑、委員会付託) ○議長(三浦章君) 日程第7、議案第12号及び議案第13号を一括議題といたします。 直ちに質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております議案第12号及び議案第13号をお手元に配信してあります付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に審査の付託をいたします。 なお、議案第12号に関しまして、補正予算審査分類表をお手元に配信してありますので、ご了承ください。--------------------------------------- △日程第8 認定第1号ないし認定第6号(質疑、決算審査特別委員会設置、同委員会付託) ○議長(三浦章君) 日程第8、認定第1号ないし認定第6号を一括議題といたします。 直ちに質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、質疑を終結し、ただいま議題となっております認定第1号ないし認定第6号につきましては、委員10名をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認めます。 よって、認定第1号ないし認定第6号は、委員10名で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。 次に、決算審査特別委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、2番、鈴木高大君、3番、宇野晋平君、4番、村上幸人君、5番、高橋健治君、6番、石上塁君、7番、松本裕次郎君、9番、野上慎治君、12番、橋本礼子君、13番、下田剣吾君、15番、高橋明君、以上10名を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました10名の諸君を決算審査特別委員に選任することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認めます。 よって、ただいま指名いたしました10名の諸君を決算審査特別委員に選任することに決定いたしました。 ここで、決算審査特別委員は休憩中に決算審査特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、その結果についてご報告願います。 ここで議事の都合により、暫時休憩をいたします。 △休憩宣告 午前10時53分--------------------------------------- △再開宣告 午前11時30分 ○議長(三浦章君) 再開いたします。 休憩中に決算審査特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、委員長に高橋明君、副委員長に野上慎治君がそれぞれ決定いたしましたので、ご報告いたします。--------------------------------------- △日程第9 報告第1号ないし報告第4号(質疑) ○議長(三浦章君) 日程第9、報告第1号ないし報告第4号を一括議題といたします。 直ちに質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。--------------------------------------- △日程第10 陳情第7号及び陳情第8号(委員会付託) ○議長(三浦章君) 日程第10、陳情第7号及び陳情第8号を一括議題といたします。 ただいま議題となっております陳情第7号及び陳情第8号をお手元に配信してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に審査の付託をいたします。--------------------------------------- △日程第11 休会について ○議長(三浦章君) 日程第11、休会についてを議題といたします。 お諮りいたします。 議案調査及び委員会審査のため、9月7日から9月21日までの15日間を休会としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、9月7日から9月21日までの15日間を休会とすることに決定いたしました。 なお、委員会の開催日及び日程につきましては、会期日程表のとおりお願いいたします。 また、9月22日の本会議は、議事の都合により午後2時から開きますので、ご参集願います。--------------------------------------- ○議長(三浦章君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、これにて散会いたします。 長時間にわたりまして、ご苦労さまでございました。 △散会宣告 午前11時31分...